« 平成24年司法試験短答式試験結果 | トップページ | 東京女子学園の人気 高3仮装レース »

大学改革実現プランと聖学院中学の挑戦

☆今月文科省は、「大学改革実行プラン」なるものを発表した。その内容は決して新しいものではないが、グローバル人材育成やそれに伴う秋入学といった最近話題になっている教育改革の内容も盛り込まれている。

☆そして、いつも大学改革というと、高大接続の「入試制度」の改革について話題に上るのだが、今回はさらに「入試問題」も変えねばならにという、現実的なビジョンが打ち出されている。

Photo_2

☆制度の変革は時間がかかるが、入試問題の中身を変えるのには時間がかからないし、ある意味高校の教育は、大学入試問題を逆算して作っているともいえるから、初等中等教育段階の教育、つまりカリキュラムやシラバスの内容を変える動きをつくるものでもある。

☆パワーポイントにあるように、知識偏重の一発ペーパー試験ではなく、学ぶ意欲や能力、適性を測定できる入試問題にしたいということである。

☆しかし、今までの推薦入試やAO入試(慶応は別格)のような内容でもなく、いわば「思考力テスト」とはいかなるものであるのか?それは単なる論述問題や小論文式というものでもないだろう。

☆というのも、論述や小論文というのは、これもある意味、ステレオタイプな知識の使い方を記憶しておけば、たいていは解けてしまうから、表面的には思考力を問う問題でも、生徒の学びの方法は、従来とあまり変わりがない。

☆既存の知識に関係なく、思考のプロセスや学びの意欲を測るテストはいかにして可能か?実は私立中高一貫校はすでにチャレンジしている。聖学院の「思考力テスト」がそれである。説明会に行けば、体験セミナーがあるから、受験生関係者以外にでも興味がある方は立ち寄ってはいかがだろうか

|

« 平成24年司法試験短答式試験結果 | トップページ | 東京女子学園の人気 高3仮装レース »

教育イノベーション」カテゴリの記事