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聖学院 プロジェクトマネジメント活用

☆聖学院では、21世紀型教育が行われているが、それは授業においてのみならず、あらゆるシーンで動き始めている。11月の記念祭(文化祭)に向けて実行委員が企画・運営する際に、プロジェクトマネジメント(PM)の手法を学んでそれを応用していくというのもその一つ

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☆PMは、チーム単位で行われるから、

チームワーク

リーダーシップ

コミュニケーション

プレゼンテーション

メンター

☆といった内生的なサバイバル能力が養えるだけではなく、その能力を使って、外部の世界、特に経済社会の環境とどのようにアクセスし、自分たちの活動を互いに最適な状態にしていくかロールモデルを形成できる。

☆このロールモデルこそ、個人と社会のジレンマを解決していく基盤となる。20世紀型教育において、この個人と社会のジレンマをその時々の環境に応じて最適化できるサバイバルスキルの基盤をつくることが欠けていたとされているから、聖学院の21世紀型教育はそれを乗り越えようとしているわけである。

☆記念祭は今年106周年目を迎えるとのこと。今年のテーマは「With you~君と一緒にできること」で、聖学院に集うすべての人々がともに楽しめる記念祭をめざしているようだ。不易流行のうち、いよいよ「流行」の部分がブレイクしそうな予感がする。

☆なお、ツールにレゴを使っているが、これには深い意味があるという。同学院の仕掛け人高橋一也先生によると、夏休みレゴを使ったイベントが予定されているというので、そのときにまたいっしょに考えてみたい。

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