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神奈川エリアの私立中高一貫校 

☆一学期のまとめとして、広告制作会社やコンサルタントの方々と情報交換する機会があった。神奈川エリアの私立中高一貫校で、勢いのある学校はどこかという話になった。それはまず横浜雙葉だよという話になった。

Yokofuta
☆勢いというのは、大学合格実績や生徒募集の話ではない。先生方の雰囲気だそうである。もちろん、だから成果が出るわけである。

☆横雙の先生方はとにかくやる気があるのだと。特に英語の先生方は才気煥発だというのである。なるほど、先月行われた宗教講演会で話された100歳を超えてもなおエネルギッシュな日野原先生のようなのだろう。日野原先生を招くには、招く前から同じ質感が学内に流れていることが肝要だからである。光を放つような日野原先生の構え(上記写真)は、その環境があって大いに生かされるからである。

☆湘南白百合も勢いがあるという。なんといっても広報の先生が心豊かで戦略的な表現力の持ち主だということのようだ。

☆鎌倉学園の内部の気概が、逗子開成をしのぐ勢いだという話も出た。それは臨済宗の心の気のなせる技だろう。世田谷学園も曹洞宗の気合は年々ますます生徒に浸透している。ジョブスの親しんだ仏教の神髄。あのマズローも自己実現欲求を超える境地を禅にもとめていた。

☆ハーバード大学の「多次元知能」の著者ガードナーも、仏教精神の実存的側面を重要な知の一つに数えている。そういう境地を、鎌倉学園の教師は開いているようだ。

☆浅野学園は、もう何も変える必要のないほど、大学実績も実によいし、このご時世に生徒募集も大成功を収めている。にもかかわらず、内部は変わろうと必死だということだ。内発的モチベーションの持続可能性は、いかにして可能か。絶えざる問いかけこそ勢いのある雰囲気の源泉である。

☆湘南学園の内部が変質して、とてもいい雰囲気だと。これから注目していきたいという話も出た。

☆サレジオ学院については、感じ方が両極端に分かれた。これはおもしろい。結局雰囲気という話は、主観だから違って当たり前だ。しかし、意外と雰囲気はたしかな質感を流している質的データの可能性が高い。つまり、学校選択者のセンサーは、学校雰囲気に反応するのである。理屈じゃない。

☆したがって、データの一つとして、このような話も心に留めておくことは問題ないだろう。

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