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富士見丘 エコロジカルな学校として挑戦

☆富士見丘がUAE(アラブ首長国連邦)と国際交流を始めたことはすでにご紹介している。その交流の半端でないことは、今回同学園が「ザイード・フューチャー・エネルギー賞」に応募したことからも了解できる。

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☆ザイードは、UAEの環境と持続可能な社会を未来に託し、さらにその遺産を世界の人々とシェアしようと考えた。そのための実践の一つがこの賞の設置である。

☆富士見丘の雨水利用、太陽光の利用、古紙の再生など学校施設そのものがエコロジカルな空間になっており、エコ・スマートスクールの先駆けであろう。

☆教育の施設そのものが、持続可能な社会を考える空間としてデザインされている学校は、まだまだ少ない。空間が生徒に未来のビジョンを働きかけるのである。アフォーダンスという認知心理学の知の応用がそこにはある。

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