聖学院 レゴキング選手権[01]
☆コンテストは、第1部と第2部の総合得点で競われる。第1部のお題は「カメ」。生物部が育てている実際のカメを見ながら、自分なりのイメージを形にしていく。
審査員伊藤先生(美術)の作品♪
☆第2部のお題は、「夏のイメージ」。対象が外界になく、完全に自分の中でイメージをしなければならない。ハードルをあげているのである。
☆丑田社長によると、このレゴというツールは世界では、多様なチャンスとして活用されているという。大企業の戦略会議で、言語では表現しにくいアイデアも、すぐに組み立て組み変えられるので、その場でアイデアを創造的に破壊できるというのである。
☆レゴキング選手権は、単純に成果物をつくることが目的ではない。身近なことから企業の戦略を練るところまで、その方法論を体得するところにあるのだろう。認知症などの改善にも役に立つという。
☆もちろん、世界選手権があり、グローバル人材育成のためのスキルも学ぶコトができる。それはいかにして可能なのか?
☆今回のレゴキング選手権を振り返りながら考えていきたい。
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