« 伊東乾さんの本質論 ≪私学の系譜≫としての武蔵 | トップページ | 聖学院 レゴキング選手権[02] »

聖学院 レゴキング選手権[01]

☆本日午前中、聖学院は「レゴキング選手権」を開催。レゴエデュケーションを企画しているハバタク株式会社の丑田社長も審査員として参加するなどコラボして実施されている。外部横断的であると同時に、美術や技術、理科、英語などの先生方も参加し教科横断的な企画。

☆アイデアを形にするプロセス全体をトレーニングする21世紀型教育の一環として実施。

P8270062

☆コンテストは、第1部と第2部の総合得点で競われる。第1部のお題は「カメ」。生物部が育てている実際のカメを見ながら、自分なりのイメージを形にしていく。

P8270042
審査員伊藤先生(美術)の作品♪

☆第2部のお題は、「夏のイメージ」。対象が外界になく、完全に自分の中でイメージをしなければならない。ハードルをあげているのである。

P8270114

☆丑田社長によると、このレゴというツールは世界では、多様なチャンスとして活用されているという。大企業の戦略会議で、言語では表現しにくいアイデアも、すぐに組み立て組み変えられるので、その場でアイデアを創造的に破壊できるというのである。

☆レゴキング選手権は、単純に成果物をつくることが目的ではない。身近なことから企業の戦略を練るところまで、その方法論を体得するところにあるのだろう。認知症などの改善にも役に立つという。

☆もちろん、世界選手権があり、グローバル人材育成のためのスキルも学ぶコトができる。それはいかにして可能なのか?

☆今回のレゴキング選手権を振り返りながら考えていきたい。

|

« 伊東乾さんの本質論 ≪私学の系譜≫としての武蔵 | トップページ | 聖学院 レゴキング選手権[02] »

Good School」カテゴリの記事