夢 「みる」から「かなえる」そしてルネサンス
☆福原愛ちゃんは、ずっとメダルを追ってきて、今回かなえることができた。そして「夢はかなえることができる」と言ったそうだ。しかし、かなえても、どうやらそれで終わりではない。再び原点にかえるルネサンスの息吹が吹く。
☆北島康介がそうだ。あれだけ金メダルをとってきたのに、それが夢をかなえることではなかったわけだ。内村航平も同様。金メダルをとってもどこか満足しない。銀メダルでも、床で自分らしい演技がピタッと決まったとき、満足感が生まれてきているようだ。
☆夢は見るより、叶えるほうがもっとよいと言ったのは、本田宗一郎だが、本当はそのあとのチャレンジのほうがさらによいという感覚だっただろう。
☆このチャレンジ精神に立ち戻り、いつまでも何か求めていく姿勢。このルネサンスの感覚が訪れている人を見ると、なぜだか感動してしまう。
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