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岡山大でも「グローバル人材育成コース」開設

☆日経2012/8/3 によると、

岡山大学は2日、海外留学を義務付ける「グローバル人材育成コース」を来年4月に開設すると発表した。全11学部の新入生2300人の中から50~100人を選抜。所属学部の通常の専門課程に加えて、実践的な英語教育を施す。留学や海外インターンシップなどを経て、卒業時に英語能力テスト「TOEIC」800点以上の英語力と専門知識を持つグローバル人材を育てる。

☆すでに東大も、「グローバルリーダー育成プログラム」を開設するとリリースしていたから、アンブレラ方式が議論される昨今、他の国公立大学も同じようなコンセプトを実施するだろうとは思っていたが、さすがは今春IB入試を始めた岡山大学である。

☆特に東大とは違う素敵なコンセプトは、

禅寺での修行、大原美術館や瀬戸内国際芸術祭でのアート活動など地域密着の自己形成カリキュラムも用意する。

☆というところ。アートが入っているところがよい♪

☆ちょっとまてよ。瀬戸内国際芸術祭といえば、北川フラム・・・。新潟の大地の芸術祭も北川フラム。ムムム。北川フラムといえば、どちらも福武總一郎氏がかかわっている。東大にも福武ホールがあるぐらい。

☆どちらもベネッセコーポレーションが仕掛け人ということか。

☆イノベーションとアート、そしてサイエンス。みなグローバリゼーションに欠かせないファクターである。

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