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海城学園 どこへシフトするのか?

☆海城学園は、昨年から帰国生入試をはじめ、グローバル人材育成のために邁進し、グローバルな教養教育を広く深く行っている学校である。

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☆その様子は、海城プレスというブログ・ソーシャルメディアで、刻銘に書き込まれている。がしかし、久々に立ち寄ってみると、あれっと思うところがあった。

☆それはたしかに更新率は高い。わかりやすくなっている。ただし、ポートフォリオ化し、プロセスフォリオ的編集はされなくなっている。

☆校長室だよりもコーネル関係の記事以来、プログラム関連の話が載っていない。国際フォーラムの説明会イベントで、中田教頭にあったときは、相変わらずアグレッシブで、またまた新たな世界戦略の話をされていたので、教育の本質は変わっていないだろうが、何か変化している。

☆不易流行であるから、変化は大いに結構であるが、あの現代思想のエッセンスがちりばめられたプロセスフォリオのような雰囲気が、スッキリ実証主義的な編集にシフトしてきている。

☆いかなる戦略シフトがあったのか、こんどどこかでお会いしたときにインタビューしなくては♪

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