変わる教育[19] 世界が上杉謙信に学ぶ時代
☆日経新聞(2012年10月14日)によると、
東京で48年ぶりに開いた国際通貨基金(IMF)・世界銀行の年次総会は13日、主な日程を終えた。国際通貨金融委員会(IMFC)が同日採択した共同声明は、先進国に財政再建を最優先で求める姿勢を修正。世界経済の失速を回避するため、日米欧と新興国に具体的な行動を要請したが、政権移行期の国が多く、先進・新興国の間には溝も残る。安定成長に向けた政策協調は正念場を迎えている。
☆新興国側は日米欧の金融緩和を問い質す。「通貨安による輸出競争力底上げを狙った隠れ補助金」(ブラジルのマンテガ財務相)ではないかと!そこでラガルド氏は、
「日本には『敵に塩を送る』という、すばらしいことわざがある。困難の時代には、互いに助け合うことが前に進む唯一の道だ」。
☆と12日の全体会合で、戦国武将の上杉謙信が武田信玄に塩を送った故事を引用して、協調の重要性を改めて訴えたというのである。
☆上杉謙信と武田信玄の友情に学ぶということ。日本の倫理はやはりグローバルスタンダード♪
☆もっとも、この危機は倫理で乗り越えることはできない。その倫理を前提としながらも、やっぱり「信」用イノベーション!新市場創出に尽きるだろう!謙「信」も「信」玄もイノベーション争奪は、「信」長と同じだった。そのために世界につながったのも歴史的に事実であることを忘れてはならない。すべては「信」用創出のイノベーションにかかっている。
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