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2013中学受験【34】 富士見丘 驚きの多様な留学制度

☆富士見丘の2013年度の「グローバルスタディープログラム」が発表された。これほど多様な留学システムを一つの中高一貫校で実施しているとは、驚愕である。

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☆中3のオーストラリア修学旅行で、多くの生徒は留学の必要性を実感して帰国する。いわば、グローバルスタディーのブレイクスルーの機会となっている。

参照記事)スペシャルインタビュー③「留学で精神的に大きく成長したい」

☆そして高1になったら、まずは秋田国際教養大学に国内留学。大学の雰囲気と語学力をAIUに留学している外国人大学生とも交流するのだろう。

☆そこで受験英語を越えたグローバルな外国語の基礎を身に着け、3か月留学にチャレンジする機会と海外大学進学をゴールにするアカデミック・イングリッシュのコースに分かれる。もちろん、両方選択は可能だ。

参照記事)スペシャルインタビュー「人生を楽しくする英語」

☆それにしても、オーストラリア、イギリス、アメリカと有名私立学校への留学制度の数が多いが、これは、提携する交渉力が、富士見丘自身にあるから実行できることで、そうでなければ難しいプログラムである。よって他校ではやりたくてもなかなかできない。ここのところは大事なポイントである。他校のサマースクールのような研修旅行は、相手先の学校が夏期休暇で、場所を借りるだけのものも多いから、要注意である。

☆そして、富士見丘のこのような留学や海外大学への道への環境は、これだけではない。様々な国際交流があって、グローバルな視野を持つことが、日常の学園生活を通して、当たり前のようになっていることがポイントでもある。

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☆つい先日もインドネシアの高校生との交流を行っているぐらいだ。互いの国の文化を体験的に理解することは貴重なチャンスであることは間違いない。しかし、さらにそれを越えて、学術的な交流も行っている。富士見丘の地域を巻き込んだ、いわばグローカルなエコ都市活動が評価されて、2013年1月15日にアラブ首長国連邦(UAE)のエミレーツパレスホテルで開催される『第5回ザイード未来エネルギー賞』授賞式に正式招待されたというのもその証である。

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☆しかもこのような学術的な活動は、留学のためというよりも、自主探究活動として富士見丘独自のサタデイスタディープログラムがあるから可能になっている。グローバルスタディーを支えるには、日ごろのグローバルカルチャースタディーやサタデイスタディープログラムが充実しているからである。

参照記事)公開“5×2” 「初秋の小田原歴史散策」

☆そして、何よりすてきなのは、ディズニーシティに一泊して、ディズニーランドやディズニシーを堪能しながら、ホテルでマナーを身に着けるチャンスがあることである。大いに楽しみながら、実はディズニーランドというグローバルなクリエイティブクラスのビジネスを体験するのである。

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☆ディズニーこそ、アマゾンやアップルなどがモデルにしている、リアルなファンタジーとサイバースペースの商品販売を統合したビジネスモデルであり、わたしたちのクール・ジャパノロジーのカルチャーのルーツでもある。ここにもグローバルスタディを支える条件が埋め込まれているのである。

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