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2013中学受験【51】 工学院・芝浦工大・東京都市大 サイエンティストの時代

☆「ネッティランドかわら版(2012年12月号)」のアーカイブを行きつ戻りつ繰っていると、芝浦工大東京都市大の記事が載っていた。ウムもしやと思って、11月号のアーカイブを繰ってみた。思った通り工学院大学附属中学の記事も載っていた。

Makers

☆記事はそれぞれ特徴的なプログラムの紹介であったが、この3校の工学系学校の座談会や同テーマ記事などの併載をしてもらうとおもしろいと思った。

☆というのも、オバマ大統領は、米国において低迷しているといわれる科学・技術・工学・数学(Science, Technology, Engineering, and Math: STEM)分野における教育の向上のために力を入れてきたし、メイカースペースを導入するモデル校を1000校つくるとしている。

☆金融工学というバブル経済を創るだけではなく、地に足着いた新しいモノ作り産業の市場を米国発で立ち上げようというのだろう。

☆しかし、モノづくりの科学で私たちの国が負けるわけはないし、いかない。この競争は、経済競争という側面以上に科学の探求というすばらしい競争である。そこから生まれるエンジニアは、今後クリエイティブクラスという新しい知の貢献階級を形成すると言われている。

☆教養とテクノロジーの統合。しかし、そんなことがまずはじめにできるのは、建学の精神という理念を有している私立学校だろう。そして教養というリベラルアーツは、実は私立中高でしか習得できないシステムになっているのが、日本の教育システムである。

☆ということは、125周年を迎えた日本初の私立工学学校である工学院をはじめ、日本のモノづくりをけん引してきた芝浦工大や東京都市大の付属中高に期待がかかるのは必然である。

参照記事①)2013中学受験【33】 工学院 21世紀の産業革命のメイカーズ育成

参照記事②)2013中学受験【08】 芝浦工大中学 サイエンティスト育つ学校

参照記事③)2013中学受験【06】 東京都市大付属 来春も人気

☆新しい資本主義経済ベースの民主国家は、新しいメーカーズの勃興に大きく依存する。その予兆を同誌は、具体的に伝えられる格好のメディアなのである。

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