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2013中学受験【56】 かえつ有明イブ説明会 リベラルアーツの贈り物②

☆コーラス、校長講話、そして作文対策講座と、クリスマスイブのリベラルアーツそのものの贈り物が続くのだが、実は受験生がメディアセンターである図書館「ドルフィン」とそこに行くまでの空間もリベラルアーツな空間なのである。

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☆これは、ドルフィンに行く途中の回廊の壁の穴にディスプレイされているクリスマスオブジェ。

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☆1階から5階まで続いている。この空間は、時期によって変わる。読書月間のときには、たとえば次のようなディスプレイになる。

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☆そしてドルフィンへ。

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☆入口をくぐると、時期的に話題になっているトピックのコーナーが作られている。生徒たちは歩くだけで、季節感や時事問題の情報をインプットできる。知的な空間が巧まれている。

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☆そして左を向くと視野が広がり、奥行きがかなたに見える。ここがかえつ有明の知の空間。知識の広がりのイメージを作っているのである。この空間づくりの手法はアフォーダンスと言われている。

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☆知識の広がりのイメージは、しかしながら、カテゴリー分けされていて、整理されている。もちろん図書館分類法によって整理されているが、それを見える化しているところがすごい。これは知識のトポスと呼ばれている。記憶法であり、弁論術に役立つ知識データベースの方法論である。

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☆しかも、カテゴリーは、トピックとディテールというパラグラフリーディングやパラグラフライティングの単位になって配置されている。

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☆しかもそのトピックはさらにPOPで説明されてもいる。ドルフィンを歩いているだけで、読むとは書くとはどういうことなのかが空間によって語られるのである。社会的関心ばかりではなく、進路関係のカテゴリーも充実。

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☆卒業生のメッセージもPOPで。カテゴライズというロジカルな空間にモチベーションを燃やすきっかけづくりも忘れない。

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☆大事なことは、知識の整理の時は、差異の視点、比較対照の視点。だから全体と部分、具体と抽象、論理と感情などのメリハリの利いた整理が入れ子のように配置されているのである。知識の広がりと奥行きは、こうして空間に居ながらにして、脳を刺激するようになっている。

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