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広尾学園 「iPad×ICT教育」 21世紀型教育カンファレンス④

☆21世紀型社会、21世紀型教育を生み出す源泉は、言うまでもなく今回のカンファレンスのテーマである21世紀型授業である。

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☆その授業とはICTシステムが重要なのである。それは広尾学園のシンボル「けやき」のように循環システムをもっている。

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☆がしかし、その循環システムにとって重要なものは「根っこ」である。

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☆21世紀型授業は、その「根っこ」としてトリガークエスチョンから始まる。

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☆もし教師が発するクエスチョンが既知の確認のためのWHAT?だったとしたら、それはたとえICTを使っていても20世紀型授業に過ぎない。知とは「けやき」の内的構造のように循環し、外部と交換し合い、その過程でエネルギーの形が変容し、自然と人間と社会を経巡るリンクスを広げるパワーである。

☆そのためには、根っこのソフトパワーが必要である。アプリというソフトは、ソフトパワーが物質化したハードにすぎない。大事なのは根っこ。それは好奇心につきる。トリガークエスチョンとは教師がいかに生徒の好奇心にマッチングできるかにかかっている。好奇心はWHYの連鎖を次々と内燃させるスイッチである。

☆そこからは、インタラクティブな思考過程が続き、その思考はレポートとして結実し、そのたびにプレゼンというアウトプットを繰り返すのである。これが21世紀型授業である。

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☆もはや既知の確認のためのWHATを聞いて自己完結しているような授業では、全ての子どもが21世紀型社会で活躍することはできないだろう。高偏差値の一部の子どもしか活躍できない社会はいつまでも続くわけがない。次の社会のために21世紀型教育市場をみなさん共につくっていきましょうと、大橋先生は提唱されたのである。

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