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2013中学受験【109】 学校選択 併願校最終チェック

☆先週ダボス会議があった。この会議は世界の政治経済だけではなく、広く様々な問題を、世界のあらゆる領域のリーダーとともに議論する場の機能を持っている。もちろん痛し痒しの部分もあるだろうが、世界の再構築や改革にインパクトがあるのは間違いない。

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☆この会議でも、世界の大転換の時期を2015年にセットしている。どこまであらゆる問題解決ができるのかどうかわからないが、そこを現状の問題の転換点にしようとしている。この世界規模の動きに日本も同期している。教育も学習指導要領の改訂作業が再び始まるから、無視はできない。

☆首都圏の中学受験生のうち50%は、2月1日から本格的入試がスタートするが、首都圏すべての受験生に、まだまだ併願校の受験は開かれている。したがって、今一度、2015年に対応し、つまりそのときに飛躍する学校はどこかチェックしておくことは重要である。

☆現状、中学受験生が減っているとはいえ、またかりに昨年より応募者を減らしている学校が多いからと言って、最終的に問題なのは、定員を満たせるかどうかどうかである。ここから逆算して考えると、上記の図でいけば、20世紀型学校は危機である。

☆精度の高い20世紀型学校は、しばらくは大丈夫だろう。しばらくといっても、東大の秋入学などのグローバル人材育成コースが本格稼働する時期まで。これもおそらく2015年には本格始動すると言われている。

☆高精度20.5世紀型学校――たとえば、開成――は、2015年の動きに対応して、21世紀型学校に変貌するから、このような学校を併願校として選択していると安心の確率は高いだろう。

☆また、高精度21世紀型学校――たとえば、かえつ有明――も、同様である。

☆問題は、上記のような21世紀型学校である。この生徒募集活動と教育活動では、外から見ていると20世紀型学校と変わらないように見える。実際に訪れると、20世紀型学校とはまったく違い、感嘆するのであるが、外部情報やサイト情報だけでは、わからない。このような学校は、気になったら、直接電話して訪れてみることをおススメする。

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