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中学入試市場の未来【05】 コヒーレントなかえつ有明

かえつ有明のサイトによると、 20日、中学1年の保護者対象講演会として「思春期の子どもとの向き合い方」が行われた。講師は諸富祥彦先生。ロジャーズ!フランク!トランスパーソナル!のキーワードがすぐに思い浮かぶラディカルな心理学者。むかしむかしアントニオ猪木とも対戦!

Kaetsu

☆ロジャーズの心理学手法というより、ロジャーズのパラドキシカルな生き様にトランスパーソナルな「場」を見つけ、フランクの夜と霧の向こうにあるカオスの場のさらなる向こうにある至高体験場に行きつく。まさに思春期というこれから生まれ出ずる悩みの形の前の段階をどう垣間見るか。そんな講演会だったのだろう。

☆今何を悩んでいるかより前の悩みになる前の原風景の中に親がどうやってはいり、それが刺激になって、悩みが過冷却を脱し、生まれ出るのか。そのときやっと親と子の対話が始まる。見かけの悩みに右顧左眄せず、悩みを構成する海に飛び込めるか、でも独りで飛び込んではいけない。たいへんなことになる。

☆だから、支援者である友がいる、教師がいる、カウンセラーがいる・・・のである。

☆サイトの写真を見ると、やはり講演会というよりワークショップ風だったのだろう。中2になろうとしている生徒の心的風景の中に共に入っていけた豊かな時間だったのではないか。

☆そういう時間をかえつ有明は授業の中に抱いてもいる。知識は覚える前にカオスであるからなのだ。

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