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2013中学受験【119】 入試問題即未来① 麻布・開成・桜蔭・武蔵 

☆2月1日、東京エリアの中学入試がスタートしたが、毎年どんな入試問題が出題されたのか気になるところである。というのも特に麻布、開成、桜蔭、武蔵の入試問題は、未来の日本の頭脳を形成する教育活動の顔であり、同時に未来に対するメッセージを投げかけているからだ。

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麻布の国語の解答用紙

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開成の国語の解答用紙

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桜蔭の国語の解答用紙

☆まずは、麻布と開成、桜蔭の国語の解答用紙を見てもらったわけであるが、一目瞭然、記述、論述が中心である。武蔵も同様であるが、問題と解答が一体となっているので、掲載しなかった。

☆これらの学校の授業が、このような考える問いで構成されているから、入試問題も自ずとこういう思考力問題になっているのである。このように、入試問題が学校の教育活動やシラバスの構造を示唆するという意味で、「入試問題は学校の顔」であると人口に膾炙されてきたわけであるが、それだけではなく、私立学校の教育は、時代をけん引する教育である。それが≪私学の系譜≫ということなのであるが、このような思考力を問う入試問題は、時代がタフな思考力をもった人材を要請しているからに他ならない。

☆つまり、入試問題は学校の顔であり、時代の顔でもある。麻布の建学の理念に「青年即未来」というのがあるが、「入試問題即未来」とも言えるだろう。

☆それにしても麻布の150字記述や桜蔭の200字記述は、人間のキャラクターとは何か?人間の成長とは何か?を問う問題。まさに時代そのものである。

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