2013中学受験【133】 慶応中等部の粋な問題
☆いつもの傾向と言えばそうなのだが、既存の難しい知識がなくても、データを読み取ればできる問題。コンテンツではなくプロセスを重視する問題とはこういう問題。選択肢タイプだけれど、決して覚えた知識を問う問題ではない。
☆もちろん、この漢字のように、既存の知識を確認する問題もあるが、それにしても、ここまで出題数が多いと何かの番組みを想起しおもわず笑みがもれる。
☆漢字の直前の問題は、もうこれは「ぺけぽん川柳」ののり。試験の最中にこれはなかなか粋ではないか。
☆こちらは、今年の灘の一日目の問題。想像力を必要としながらも、ある程度絞り込む条件はある。想像力の倹約。慶応中等部とはまた違う。入試問題にも学校の個性があらわれる。
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