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2013中学受験【137】 かえつ有明の教育 2015年対応型モデル

☆かえつ有明の教育は、多様である。思考力育成授業、国際教養的な授業、サイエンス科の授業、進路指導、部活、行事、放課後学習支援活動など、大変豊かな教育が紡がれている。しかも、これらの要素が互いにリンクしているから、エネルギッシュなのであるが、これらの要素をリンクする媒介は、面談という対話である。この対話の精神が、あらゆる教育活動に浸透しているのだ。

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☆さて、その面談だが、これが実に多様で複雑である。調べてみると、密度の高い面談サイクルが成立していて、私の力では、まとめきれない。中1の1学期の面談サイクルを図式化しただけで、こうなる。しかし、まとめてみると、実にシンプルで、日々刻々と成長する生徒1人ひとりをファシリテートしているというのがよくわかる配列になっている。

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☆面談は対話とAXISという生活リズムと学習方法を振り返る二冊のノート=学習ポートフォリオという2極で成立している。このシンプルな2つの極の多様な相互関係が生徒の学園生活のバランスを作っていくようになっている。

☆そして、この面談の中に埋め込まれている目に見えない対話システムが、あらゆる教育活動に転移している。帰国生の授業もサイエンス科の授業も、サークル上に椅子などがセットされ、自然に対話がうまれるような空間デザインになっている。

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☆このようなかえつ有明の対話の本質をどのように説明したらよいのか?物理学者デヴィッド・ボームはこう語っているではないか。

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☆ボームが語っているように、私たちは、このような意味での対話には慣れていない。しかし、2015年の社会は、このタイプの対話ができるグローバル人材を育成するプランになっているのである。2015年対応型の学校とは、かえつ有明モデルで説明することができる。

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