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富士見丘理事長校長吉田晋先生 中教審委員に

☆日本経済新聞(2013/2/15 11:14)によると、

下村博文文部科学相は15日、同日付で任命した第7期中央教育審議会の委員30人を発表した。従来の委員16人を再任し、ジャーナリストの桜井よしこさん(67)ら14人を新たに任命した。会長は三村明夫・新日鉄住金取締役相談役(72)が再任される見通し。任期は2年間。

☆同誌で紹介されている新メンバーは以下の通り。(敬称略)

日本労働組合総連合会副会長、相原康伸▽千葉大教授、明石要一▽東京大大学院教授、大島まり▽玉川大学長、小原芳明▽インターアクト・ジャパン代表取締役、帯野久美子▽日本私立学校振興・共済事業団理事長、河田悌一▽九州大理事、菊川律子▽ジャーナリスト、桜井よしこ▽愛媛県松前町長、白石勝也▽岡山大大学院教授、高橋香代▽日本PTA全国協議会会長、武田岳彦▽日本大准教授、田辺陽子▽岐阜市教育長、早川三根夫▽日本私立中学高等学校連合会長、吉田晋

☆そして吉田晋先生は富士見丘学園の理事長校長でもある。私立学校の教育の質の影響を、日本の教育改革に与え、歴史的に私学がいかに国や国民、そして今後地球市民に役立つか、他のメンバーと大いに対話をすすめていくことだろう。

☆特に一都市東京に集積する私立中高は、世界遺産ともいえるほど歴史的に貴重な教育の場となっている。

☆私学を受験市場からだけではなく、私学教育市場からも盛り上げていくチャンスである。私学に関係するステイクホルダーは、吉田先生を強力に応援していきたい。

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