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変わるか教育[09] 道徳の民主化

☆日本経済新聞2013/3/13 2:00 によると、

大阪市立桜宮高校で体罰を受けていたバスケットボール部の男子生徒が自殺した問題を受け、文部科学省は12日、部活動での厳しい指導と体罰の区別を明確にした通知を全国の教育委員会に出す方針を決めた。殴る蹴るといった従来の体罰に当たる行為は改めて禁止した上で、生徒らの成長に配慮しながら一定の肉体的負荷を伴う指導は認めるという見解を新たに示す。

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☆厳しいトレーニングは体罰から除外することを明確に示すことで、教員らが指導の際に体罰とみなされることを恐れて萎縮しないようにということのようだが、これは科学的なトレーニングと道徳の前慣習段階から民主化への価値観の転換ということ。

☆科学的トレーニングとは、知識を詰め込むという体罰アナロジーを、教科授業からも解放することになるし、アメとムチというファシズム的な道徳から解放することでもある。

☆学校における体罰こそ、「見えない強制収容所」であるという認識に立たねばならない。20世紀の戦争のあの悲惨なアンチデモクラシー行為は、すべて排除しなければならないのは、民主主義的発想からすれば必然である。

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