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中村中学校 新刊LADY 誕生記念誌

☆3月3日、中村中学校・高等学校は「新刊LADYハッピーバースディ」を発刊した。学びの空間づくりが丁寧な中村中が、昨年新しい空間を建築。それを記念して多くの人からのメッセージが集められた。

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☆中村の空間づくりのプロットタイプは、茶室のトリミングである。世界を小さく切り取り、そこからさらなる世界の深さを読み解く技法が埋め込まれている。

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☆山岸先生の切り絵にはその技法が見事に反映している。そしてこの技法こそ、生徒1人ひとりの思いを読み解き、シェアし、ともに世界を創造する同学園の教師のカウンセリングマインドである。

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☆この技法の徹底こそ、2006年以降中村中がブレイクし、大学進学実績も躍進した教育の軌跡である。同書は、その技法をテコに明るくたくましく成長する在校生の学園生活そのものが映し出されている。

☆そして、いよいよ中村本来のインターナショナルスクールに負けないほどたくましいボランティア活動が、生まれる予感がする内容になっている。生徒の成長は、世界の成長に直結しなければ中村の教育とはいえない。

☆小林理事長が未完の授業というのは、生徒が卒業してから、最初にworld real problemに直面し、深く悩みつつも、多くの友と解決の道を歩きはじめられたとき、はじめて中村の授業は円環するからである。

☆学びの空間が庭園であり、茶室であるのは、庭園と茶室は常にスモールコスモスの円環に開かれてたままだからである。中村の授業は、円環のはじまりであり、未来である。

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