« 「東大新入生6割が就活不安」の意味 ② | トップページ | 私学研ブログ週間ランキング30(2013年4月4週目) »

ある学校の教育イノベーションに立ち会う

☆なんという熱気。なんという燃えるモチベーション。なんという真剣な学問的見地。なんという生徒とのインタラクションへの挑戦。

☆学校が変わるとき、こうなるのかあ!大学受験準備教育から創造的才能教育への教育イノベーション。哲学あり、科学あり、グローバリゼーションあり。

☆この熱を雰囲気をオーラを察知した保護者がさっそく集まってきている。私たちはなんという幸運と出会ったのでしょうと、こっそり話している声が耳に飛び込んできた。

☆教師たちが少年のように少女のように語り合う。教育の方法について、社会学について、コラボレーションについて、論文の編集方法について。

☆こちらも遠慮しないでガンガン話せる。先生方も遠慮せずにガンガン話しかけてくる。

☆インタラクティブ、ピアインストラクションの効果を自分たちが、そして自分と生徒が享受できた喜びを語る。

☆かつて鴎友学園女子が、創造的教育を行えば、進学実績は後からついてくる。臆せず創造を大事にしようと今日を迎えたが、当時の伊藤校長が同僚を励ました時もおそらく同じ景色があったに違いない。

☆さて、この教育イノベーションが起こっている学校はどこか?私がいうまでもなく、すでに見つけ出している保護者がいる。ぜひ探してみてほしい。すごい学校になることは、すでにいくつかモデルがあるから、よくわかるのだ。

☆外から武器を持ち込むのではなく、教師の資質やリソースを立ち上げさせるリーダー。これぞ学校リーダーの鑑である。そりゃあ多くの教師に多くの保護者に慕われるはずだ。

☆私も勝手に師と仰いで5年が経過しているが、やっと門弟一歩前まで来た感じだ。心を動かすマイスターの姿にやっと立ち会えたのである。

☆いずれ取材をして報告をしたい。Coming soon!ということで、しばしお待ちを。

☆なおこの秘密をはやく知りたい方は、第1回21会カンファレンスにどうぞ。このカンファレンスがこれほど重要なエポックだったのかと本日改めて確信したほどである。

|

« 「東大新入生6割が就活不安」の意味 ② | トップページ | 私学研ブログ週間ランキング30(2013年4月4週目) »

21世紀型教育」カテゴリの記事