« 土浦日大中等教育学校 中川校長の「未来授業」の示唆/視差 | トップページ | 21世紀型教育 論理を学ぶ時代から体得する時代へ »

めざせハーバード!めざせ東大!めざせ日大医学部! 土浦日大中等教育学校の気概

☆土浦日本大学中等教育学校の進路結果のプリントを頂いた。なんと痛快丸かじりの表現ではないか!

Img351

☆こういう明快な進路先の目標を提示することは、多くの学校は困惑する。そりゃあ、そう言いたいけれど、もしそうならなかったらとクレーマーに対する自己防衛機制が働いてしまうものだ。

☆しかし、中川校長は、自ら「根っこを創る未来授業」という哲学授業を行っているから、はっきりとそういう表現ができるのである。

☆実際に実績のある海外の大学は、すでに東大・京大レベルの大学に進学しているから、学力は十分に育っていると誇りも持っているし、実感もある。

☆「英語」と「ICT」と「思考力」の三要素がすでにあるのだから。それなのに、世の中は東大や医学部だという。そうではないだろう。その三要素があっての結果に過ぎないだろう。

☆しかし、世の中がそうであるならば、そのニーズに応えようではないかとシンプルな言動になったのだろう。

☆英語は、全員がケンブリッジ大学研修など破格のプログラムを有している。ICTは、全員がラップトップを学内で活用することができる。もちろんWebにつながっている。最近はやっている反転授業など、すでにICT導入によって、自然に行われてしまっている。それは文化祭に参加すればわかる。

☆思考力とは、広く高い問題意識があって、既存の知識を組み合わせながら、新しい知識のデザインをしていくことだが、国内社会の問題を探求し、世界に探求の視野を拡大していくプログラムはよく練られている。そして、そのプログラムの出発点は、中川校長の「根っこを創る未来授業」であることは言うまでもない。

☆この「未来授業」こそ、土浦日本大学中等教育学校のリベラルアーツの種であり、DNAである。哲学的には「端緒」と呼ばれるものである。

☆新中1全員が参加する「未来授業」は、当然担任団も参加する。生徒のみならず、教員にもDNAをつないでいく研修にもなっている。

☆もっというなら、この「未来授業」は、米国的な発想で言えば、ゲーミッフィケーションである。思考ゲームをやりながら、思考力の方法を体得してしまうという方法。無意識のうちに行う思考のシミュレーションゲームが、授業のプログラムデザインになっているということなのである。

☆ここには学びのイノベーションがある。

|

« 土浦日大中等教育学校 中川校長の「未来授業」の示唆/視差 | トップページ | 21世紀型教育 論理を学ぶ時代から体得する時代へ »

21世紀型教育」カテゴリの記事