子どもの人口32年連続最少更新
☆日本経済新聞2013/5/4 17:14 によると、
総務省が「こどもの日」に合わせて4日に発表した4月1日現在の15歳未満の子供の推計人口は、前年より15万人少ない1649万人だった。32年連続の減少で、比較可能な1950年以降の最少を更新した。総人口に占める割合は0.1ポイント低い12.9%で、39年連続で低下。歴代政権は少子化対策を優先政策に掲げるが、少子化の進行に歯止めがかからない実態が改めて浮き彫りになった。
☆このパラグラフは、何気ないけれど、実に興味深い。
1)32年前と確実に「家族観」が変わっているということだろう。
2)なぜ人口を増やさなければならないのか?世界的には人口増は問題の一つなのに。グローバリゼーションの時代に不思議な問い。
3)国家と市場の協力体制が希薄になっている。
☆32年間ではなく、32年後の社会を誰が描くのか?国家も市場もである。国家は国民1人ひとりが参加、市場は市民1人ひとりが参加。
☆ウム、国民と市民は同じなのか違うのか。。。ここに国家と市場のカップリングのヒントがある。
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