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国費ギャップターム留学生?!

☆時事通信 5月2日(木)6時14分配信  によると、

訪米中の下村博文文部科学相は1日、ワシントン市内で記者会見し、大学の秋入学移行に伴い生じる高校卒業から約半年間の「ギャップターム」を利用して海外留学する学生に奨学金を無償で給付する構想に関し、留学生全員を対象とする考えを示した。

☆すごい。市場原理を無視した税金投入型の法改正をまたしようというわけだ。優勝劣敗主義の励行。しかもギャップタームの留学生は18歳や19歳。2007年に改正した国民投票法では、18歳から投票できるとされる。

☆しかし、憲法ではまだ20歳以上。ここでも憲法改正の動きを円滑にしようという戦略。ある意味徹底している。

☆選挙権の18歳以上は世界標準であるかもしれない。

☆ウム、いずれにしても若い世代は、社会主義的民主主義はウザいだろうから、功利主義的な自由主義の方がウケはよいのかもしれない。

☆≪官学の系譜≫のますますの強化が進む。!なのか♪なのか(TT)なのか。果たしてイエーリングの「権利のための闘争」は復活するのか???

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