国際フォーラムで話題だったこと③
☆21会では、富士見丘の大島教頭が中心になって展開している哲学教室のリサーチをしている。第1回は桜丘の副校長品田先生とコラボ。品田先生もオリエンテーションや富士山の自然学校では、生徒と対話授業を行うということだ。
☆第2回目は聖学院の本橋先生もコラボレーションするという。
☆本橋真紀子先生は、聖学院の思考力セミナーというPBL型のプログラムを編集実践しているチームメンバーの一人(21会カンファレンスでもパネラーとしえt参加)。仲間の高橋先生がついこのあいだ実施したレゴによるPBL授業の写真を手配してくれた。
☆聖学院のPBL型の学びの特徴は、評価の仕方にも顕れている。思考力セミナーのメンバーの伊藤先生は、高橋先生とコラボして、ルーブリック形式の自己評価を生徒と行う。この自己評価とは生徒にエンパワーメントするスタンフォード大学の手法の一つ。中身の規準のベースは「CEFR」。他校にない先進性を繰り広げている。
☆本橋先生は、合同説明会だったから当然であるが、受験生と話をされていたので、聖学院の新しい動きについては伊藤先生からメールをもらった。本橋先生とはすれ違って、ちょっと話しただけなのだが、すぐに情報が送られてくる。チームワークと俊敏性が、聖学院の先生方のすてきなキャラである。そんなことも改めて実感できた日であった。
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