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東大秋入学見送り 早大に4学期制倣う

☆読売新聞 6月19日(水)3時2分配信 によると、

海外留学促進など国際化を進めるため、秋入学への全面移行構想を打ち出していた東京大学は18日、秋入学移行を当面見送り、2015年度末までに現行の2学期制より留学を行いやすい4学期制を導入するという最終案をまとめた。7月末に正式決定する。

☆要するに、早稲田大学が今年から始めたクオーター制を見て、現実路線として妥当だと判断したのだろう。

☆また、世界ランキング向上や海外からの留学生増加政策、海外への留学生増加ということを検討していくうちに、方法は多様であるし、大学と大学で互いに交渉すれば、いろいろな道が開けることが実感できたのであろう。

☆学びや研究が、国家レベルの話であること自体がおかしいのであるとわかったのだろう。国家や民間が学びや研究の創意工夫をサポートすることは大いに結構だが、文科省や文科大臣の顔色を見ながら意思決定していくのは、民主主義国家としてはなんだかおかしいということだろう。

☆論より証拠、早稲田大学はサッサと動いてしまったわけだし。改革とは序破急のリズムである。まずは変えられるところから変えていくということだろう。ドラスティックにやって、成功したところは実はない。

☆なぜか?結局はメンバーやステークホルダーがいかに支持するかにかかっているのである。つまりは市場の原理であり、民主主義の原理である。

☆市場の原理と民主主義の原理が互いに葛藤を起こすように見えるのは、それぞれの原理が内包する矛盾が顕れてきたときである。

☆独占と独裁という矛盾の首がもたげてきたとき、ぶつかり合うのである。

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