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子どもの未来のための学校選択

☆2018年から2020年の間に、世の中には新しいデータサイエンティストベースの仕事が増えるし、大学入試も改革が実施される。つまり、来春の中学受験生が高校卒業するときには、世の中が大きく変わっている。

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☆簡単に言えば、KnowledgeからThinkingが中心になる教育や社会が待っている。今だって、国語だって社会だって考えるコトをやっているのではないか?と問う人も多いが、なんどもここのところ話してきたが、日常レベルの思考はたしかに行っているが、最適の思考であるか、その正当性や信頼性、妥当性をチェックする高次思考そのものをThinkingすることが必要なのである。

☆すなわちThinking about Thinkingの教科がこれから必要になる。これも何度も言ってきたが、すでに英国のAレベルやIBのTOKはそうなっている。

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☆だから、21世紀型教育を行っているかどうかは、上記のように知の構造を語れる学校ということになる。しかし、これはたいへん難しい話だから、デモンストレーションで理解を広める、シェアするという学校が増えてきた。

☆哲学授業=Thinking about thinkingとして、富士見丘学園のように「哲学教室」を実施しているところがでてきたわけである。

☆かえつ有明では、「思考力テスト対策講座」を実施する。聖学院では「思考力セミナー」を実施する。工学院も今年秋に、聖学院をはじめとする21会校とコラボして「思考力セミナー」を行う予定。

参考サイト)→先進的な21会(21世紀型教育を創る会)校の教育活動情報

☆工学院は、他校と違い、新しい工学をベースにした「環境工学」がすでに授業の中にある。また司書教諭が、他校にはないYAコード基準で読書習慣を育成するプログラムを有している。

☆土浦日本大学中等教育学校は、知の構造をまずは中川校長の「根っこを創る未来授業」が各教科の授業に対しリーダーシップを発揮している。

☆武蔵や麻布、共立女子は、すべての教科が「知の構造」のインターフェースを行っている。JGは数学のクラブ活動がすさまじい。

☆順天は、特別なサイエンスコース、イングリッシュコースを開設。戸板もスーパーイングリッシュコース、スーパーサイエンスコースを開設予定。

☆これらは、みなThinking about thinkingの土壌を耕そうとする試みである。

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