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グローバル人材を育成できない日本の教育

☆日本の教育に失望して、世界に羽ばたいてグローバル人材として大活躍する人材はたくさんいる。だから、そういう人材に任せて、今まで通り教育をやっていればよいのだと教育関係者から言われた。

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☆なるほど、そういう考えもあるかあ!と改革しない理由をどんどんあげていくその人の顔をまじまじと見てしまった。孔明ではなく仲達なんだと。仲達って何もしなかったわけではないだろうにと思いつつ。

☆しかし、その方の考えもわからないではない。21世紀型スキルといっても、ハードの使い勝手の話とコストが高い低いという話に終始し、ソフトパワーの話には全く興味がない方々が多いし、ハードにお金は払うけど、人材ソフトパワーには投資をしないところがほとんどだ。

☆それじゃあ、人材ソフトパワーに投資をということになるのかもしれないが、ここでパラドクス!何も変わらないのである。なぜか?そもそもこういうハードを構築してきた人材ソフトパワーである。そこに投資しても悪循環である。

☆どうしてこの悪循環ができたのか?その回答は簡単だけれど、それがゆえにその重要性に気づく人は日本にはほとんどいないし、気づいたとしても、その解決策は非常に難しい。それゆえ、改革をせずに、失望をレバレッジにして、海外に人材を流出させ、そこのソフトパワーの力を借りて、グローバル人材育成をしようというのは賢明なのかもしれない。

☆しかし、それは結局エリート養成にすぎず、シチズンシップの視点は消失してしまう。

☆とりあえず、その簡単な回答とは、すでに本ブログで語ってきたが、再度確認すると、評価の考え方を形成的評価やポートフォリオ型に切り替えることだ。今までのスコア型の評価も必要だと言っているうちは、まったく変わらないので、困ったものだが、元気がでる評価をすること。これである。だからといって、むやみに褒めればよいというものでは全くない。できるだけ真実をともに探すことである。

☆そしてそのためには、人権を無視する一方通行的講義(これは本来違憲であるだろうに)は廃止するべきであるということなのだ。体罰問題やいじめの問題と講義の体質が同じだなんて、嘘だろう!と思たっとしたら、そこから考察は始まるだろう。

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