聖学院 いよいよ注目度高まる!
☆しかし、大きな変化もある。4月以降2カ月の間にメディアが取り上げていることがある。それは、GMARCHの伸び率1位!英語教育に力を入れている私学2位!学習塾がすすめる学校3位!。
☆という受験市場の注目度がグッと高まったことである。不易にこだわるからこそ質の奥行きと広がりという意味で変化が起こるものである。
☆つまり、教育活動の質向上とその見える化にこだわってきた同校の成果が受験市場にも認知されたということであり、大変意義深い。今までも受験市場の中にあったが目立たなかった脱偏差値・大進学実績志向だけではなく、教育の中身もきちんと評価しようという潮流が勢いを増しているということを示唆しているからである。
☆聖学院の教育の質の典型は、英語教育の規準が「CEFR」に拠っているということ、だから「CEFR」の生みの親である欧州評議会があるEUのワークショップにも参加するという徹底ぶり。
☆そして21世紀型教育を標榜し、そのプログラムを入試にまで「思考力テスト(CEFRベース)」として表現し、そのテストをくぐりぬけてきた新しいタイプの生徒の学びやコミュニケーションベースの成長を追跡リサーチするという教育を科学する真摯な態度が市場の欲求に支えられるようになったのではあるまいか。
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