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戸板 チェンジの動き俊敏!(1)

☆戸板は平成26年から大きく変わる。そのチェンジの動きが急である。本日塾対象説明会で判明。戸板の改革に高感度なアンテナを持っている塾がおしかけた。

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☆何が変わるか?それは2枚のチラシですぐにわかるシンプルさ。説明会終了後、知り合いの関係者とパワーランチをとったが、大変期待できると興奮気味。何より改革がシンプルで大胆だから、実行力の高さがビュンビュン伝わってきたと。

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☆高校でスーパーサイエンスコースとスーパーイングリッシュコースを設置するわけだが、その準備として中学では、破格の英語教育とサイエンスリテラシー、問題解決能力育成を行う。

☆そして、来年の新中1は全員タブレットを持って、授業に臨む。ICTを学習ツールに活用することになる。

☆これは中学である程度相当高い次元での思考力を身につけ、高校でははやくも専門学問に耐えられるシラバス・カリキュラムにするよということを示唆している。

☆つまり、イギリスのAレベル、米国のAP、インターナショナルスクールのIBに相当する質感。多くの学校が、文科省とくみながら、日本語版IBをやろうとしているが、右往左往、右顧左眄と翻弄の渦に巻き込まれるのがオチで、さっさと海外の大学と自前で提携してしまった方がよいという21会校ならではの動きだ。

☆日本は文科省を通すのが当たり前の官尊民卑教育行政だが、海外はそんなことはどうでもよい。実質Aレベルや、AP、IBのディプロマのレベルを証明すればよいのである。

☆グローバルというからには、相手もこちらも双方に納得のいく理由と証拠があればよい。文科省が認可したというものほど怪しいというのは、世界市民社会の常識である。

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