大学世界ランク入り支援、10校に100億円補助???
☆読売新聞7月29日(月)12時55分配信 によると、
文部科学省は世界大学ランキングの上位100校入りを支援するため、10国公私立大学に対し、年100億円補助することを2014年度予算の概算要求に盛り込む方針を固めた。
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☆読売新聞7月29日(月)12時55分配信 によると、
文部科学省は世界大学ランキングの上位100校入りを支援するため、10国公私立大学に対し、年100億円補助することを2014年度予算の概算要求に盛り込む方針を固めた。
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1: 21会 「思考力テスト」の考え方
2: 麻布 中1夏の図書
3: 聖徳学園の先見性[1]
4: かえつ有明 28日スペシャルバージョン!の説明会
5: 共立女子 教師力 破壊と創造 [1]
6: Google Japan 製品開発本部長 徳生健太郎 グローバル人材のロールモデル
7: 富士見丘の暗黙知 今形式知化へ
8: 2013中学受験【80】 明治大グループ MARCHから早慶明へ
9: 2013中学受験【128】 共立女子 価値選択の転換点
10: 2013中学受験【06】 東京都市大付属 来春も人気
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☆参院選を自民党が圧勝し、ねじれ解消。さしあたり政権の安定化が走り出した。つまり、経済成長、憲法改正、教育改革が塊になって進むということだ。そして憲法改正は、経済の価値観も、教育の価値観も規定してしまうため、その改正の動きを、わたしたちは、現行憲法にのっとって、厳正にチェックしなければならない。
☆何せ、自民党改正草案では、前文からこの厳正に国民がチェックする内容が削られている。主権在民だから、わざわざ言うまでもないという、以心伝心、阿吽の呼吸という日本固有の文化を活用しようというのだから、お手上げだ。
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☆21会(21世紀型教育を創る会)校は、グローバル教育、イノベーション教育、リベラルアーツ(GIL)をベースにした教育を実践している。
☆そして、入試問題は学校の顔であるから、そのエッセンスを反映する「思考力テスト」という新しいテストデザインに取り組んでいる。
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☆富士見丘の大島教頭と白鶯副教頭にインタビューして、私なりにイメージしたのが前回「富士見丘の暗黙知 今形式知化へ」の記事でご紹介した図であるが、以前書いた「富士見丘 憧れの『最近接発達領域5×2』」を振り返って合わせ読んだら、次のような図を思いついた。
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1: 聖学院の思考力テスト 偏差値が排除する才能を評価する
2: 工学院即未来を宣言 第1回中学説明会で
3: 戸板 IBを超えるスーパーイングリッシュコースへ
4: 2013中学受験【128】 共立女子 価値選択の転換点
5: 八雲学園 飛躍準備ととのう
6: センター試験廃止 吉田晋先生、松本亮三先生両氏が激論
7: 私学研ブログ月間ランキング30(2013年7月2週目)
8: 佼成学園女子 創立60周年を迎え、大きく進化
9: 富士見丘の理数教育×5×2 [03]富士見丘ルネサンス
10: Google Japan 製品開発本部長徳生健太郎グローバル人材のロールモデル
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☆7月13日(土)、工学院は第1回中学校の説明会を開催。すでに4月に平方新校長が就任して、入学式当初から「工学院即未来」をともに創っていきましょうという宣言が高らかに謳われていた。
☆あれから3か月、そのビジョンは見事に具現化している!
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1: 戸板 IBを超えるスーパーイングリッシュコースへ
2: 7・7「東京西地区 私立中学校・高等学校進学相談会」21会6校の様子
3: 河合塾 21世紀型私学経営に!
4: 2013中学受験【80】 明治大グループ MARCHから早慶明へ
5: 帰国生の能力 21会校が帰国生を受け入れるわけ
6: 聖学院 考えるコト創るコトが才能をひらく“02”
7: 富士見丘 憧れの「最近接発達領域5×2」
8: 速報!文杉 日本初 ハーバード・オックスブリッジ進学コース準備整う!
9: アクティブラーニングで世界は変わらない
10: 2013中学受験【128】 共立女子 価値選択の転換点
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☆ついにリリースされた。朝日新聞2013年7月11日 によると、
予備校大手の河合塾が私立東京学園高校(東京都目黒区)の運営に参画し、海外の名門大学進学を目指す中高一貫校の設立を計画していることがわかった。2017年度の募集開始を目指し、都への中学校開設認可の申請を準備している。
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1: 週刊東洋経済7・6 エリート教育とお金 必見!(1)
2: 週刊東洋経済7・6 エリート教育とお金 必見!(4)
3: 週刊東洋経済7・6 エリート教育とお金 必見!(10)
4: 週刊東洋経済7・6 エリート教育とお金 必見!(2)
5: 週刊東洋経済7・6 エリート教育とお金 必見!(9)
6: 週刊東洋経済7・6 エリート教育とお金 必見!(3)
7: 週刊東洋経済7・6 エリート教育とお金 必見!(6)
8: かえつ有明 私学フェアでさらに人気 7月6日の説明会で体験授業を
9: 週刊東洋経済7・6 エリート教育とお金 必見!(11)
10: 週刊東洋経済7・6 エリート教育とお金 必見!(5)
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☆21会校は高次思考にこだわり、知識思考は入学後ついてくるからとそこが不足していても多様な思考力型テストを開発している。
☆それともう1つ帰国生入試を行っている。もちろん、思考力型テストと英語の試験を実施する。その理由は次の表を見れば一目瞭然。
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☆学校の価値意識・学校文化が、サンデル教授のいう4つの正義判断であるリバタリアニズムであるか、リベラリズムであるか、コンサバティズムであるか、コミュニタリアニズムであるか、あるいはそれらの複合主義であるかは、ビジョンやテクニカルな実績や偏差値からだけではわからない。ファンダメンタルなシラバス・授業・評価を見る必要がある。
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☆7月7日(日)、東京西地区私立中学校・高等学校の「進学相談会」が開催される。東京『週刊 東洋経済』(2013年7月6日号)で注目された佼成学園女子も個別ブースを開設している。ぜひ足を運んでみたい。
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☆週刊東洋経済は、サンデル教授の正義、つまり選択判断の4つの価値意識をつかって、各政党の政策を比較検討・分析した記事を掲載したことがある。
・リバタリアニズム
・リベラリズム
・コンサバティズム
・コミュニタリアニズム
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☆さて、紹介された私学のポジショニングを考えてみよう。
☆渋谷教育学園幕張は、短期間で、東大も海外の大学もたくさん輩出するようになったお得な学校のロールモデルという位置づけ。
☆グローバル時代に勝ち残るには、教育理念も武蔵からゲットというなりふり構わないタフな意志が必要である。「自調自考」は今も昔も武蔵の教育理念である。この意志のもと、時代を先取りして、日本がどうなってもウチはこれから50~60年は大丈夫だと自負するのだと。
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☆しかし、それにしても、あまりにも編集者のさり気ない意図が織り込まれているので、見た瞬間に抱腹絶倒。PART2の写真をみてもらうとすぐにわかる。
☆渋谷教育学園幕張の写真は、講義型withICT。佼成学園女子は、ネイティブスピーカーの教師と生徒たちがパワーランチでサークルスタイルで座っている。海外ではよく見かけるディスカッションシーンの写真。
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☆PART2は渋谷教育学園幕張の紹介から始まる。2ページを費やしている。次に取り上げられているのが佼成学園女子で、1ページ費やされている。3番目に取り上げられているのが、加藤学園暁秀でやはり1ページ費やされている。4番目には豊島岡女子でこれまた1ページを使っている。5番目は広尾学園で、半ページ使っている。6番目には日本女子大で半ページ費やされている。
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☆さて、学校選択の具体的な記事をみていこう。週刊東洋経済の戦略的な編集にはほんと驚かされる。特集パート2は「中高一貫か国際志向か 中高一貫校で東大を目指すか、グローバル化に目を向けるか。選択肢は分かれる。」となっている。これを読むと、中高一貫校が東大志向で、ほかに国際志向の教育環境があるかとも読めるが、そこはあえて曖昧にしている。
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☆週刊東洋経済は今回に限らず、実はいつもお得な学校を探すというコンセプトで学校情報を発信している。入学時の偏差値が低くても卒業時のパフォーマンスが高いところは、どこだ?大事なことは「短期的に」というわけである。
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☆イエール大学のロバート・シラー教授のインタビューが掲載されている。また信州大学大学院の牧田幸裕准教授の「2030年自分の子が勝ち組になる最大限の投資の仕方」という学校選択をROIの視点でみるようにという論考も掲載されている。
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☆「どうなるセンター試験廃止」の記事は、やはり完璧に20世紀型メガネで2018年までのロードマップをみて、編集されている。どうもおかしい。21世紀型という認識があるかどうかは別にしても、「グローバル時代に勝ち残れ」というコンセプトなのに、なぜインターナショナリゼーション時代の枠組みで切り取ってしまうのだろう。
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☆お受験から記事は編集されているが、驚くような内容だ。お受験の指導方針がアメとムチだというのであるから。
☆しかし、一方で慶応幼稚舎に受かる子どもには共通点があるという。
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☆週刊東洋経済7・6の巻頭コラムは、神野直彦さんの「社会保障は家族関係の社会化」。現状では仕方がないのかもしれないが、『社会保険中心の社会保障を社会保険と社会サービスを車の両輪とする「国民の家」の社会保障に再創造すること』だという。
☆税金とサービス料金の両方から社会保障にお金をとる方法にかえただけで、もともとの社会保障に回せなくなった税金の不足分を補てんするという政策で、それを家族関係の社会化という美名で乗り切ろうなんて、どう考えても市場原理の経済ではない。
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☆以前「市民型合同進学 説明会 相談会 6月30日福生市で」というブログ記事を書いた。会主宰の山崎源太さんから当日の様子についてお知らせをいただいた。まとめてみると、
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☆週刊東洋経済2013年7月6日号は、実に面白い。グローバル時代とは地球規模でシチズンシップが広まるという側面を一切捨てて、優秀劣敗、勝ち組負け組路線だけがグローバル時代だという道徳主義で、教育を切っているからだ。
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1: 2013中学受験【128】 共立女子 価値選択の転換点
2: 2013中学受験【110】 山脇学園の人気と持続可能性
3: センター試験廃止の背景 中高一貫校に風!受験ビジネスにも!
4: 2013中学受験【96】 かえつ有明が注目されるワケ< 問いの共同体>
5: 2013中学受験【136】 海城・世田谷学園の生徒獲得力
6: 2013中学受験【98】 新星の誕生 かえつ有明
7: センター試験廃止のニュースで変わる中学校選択。21会校モデルが選択基準に。
8: 広尾学園の奥行きの向こうに[了]人気の秘密
9: 第1回21会カンファレンス ダイジェスト 公開
10: 2013中学受験【16】 東京都市大等々力の野望
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