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佼成学園女子のできるコト 終戦の日に

☆今日8月15日は、68回目の終戦の日。ヒロシマ、ナガサキ、フクシマに象徴される悲惨な事態を二度と起こさないことを誓い、その犠牲になった全国戦没者の追悼と日本が今後世界の平和を選択することを再確認する日である。

☆そういう特別な日であるからこそ、佼成学園女子の江川教頭先生から、「東日本大震災に、佼成女子のできることは(その12)」の記事について言及し少しでも多くの人に思いを伝えて欲しいというメールが届いた

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☆英語の佼成女子、留学の佼成女子というブランドを持っている同校であるが、その背景には、立正佼成会の1人ひとりの心田を耕すことを通し世界の平和に貢献するというバックボーンがある。

☆今日、安倍首相は追悼の式辞で、近年の歴代首相が表明していたアジア諸国に対する損害や反省、「不戦の誓い」などに言及せずに、「わが国は世界をより良い場に変えるため、戦後間もない頃から、各国・各地域に支援の手を差し伸べてきた」「世界の恒久平和に、あたう限り貢献し、万人が心豊かに暮らせる世を実現するよう、全力を尽くす」と訴えたそうだ。

☆高度な政治上の問題なだけに、江川教頭は教育の現場から直言を避けたが、教育者としては、生徒1人ひとりがどのように日々平和に貢献していくのかその想いと行動を見守ることであると語りたいのではないだろうか。

☆それを示唆しているのが、佼成学園女子の吹奏楽部の南三陸町防災対策庁舎、大川小学校、閖山日和山供養塔における祈りのキャラバンである。

☆昨年も活動し、今年8月20日から同じように活動する。しかし、彼女たちの活動への想いはステップアップしたという。

☆昨年活動する前は、「私達には、被災地の方々の悲しみの一部もわからないだろうから、少しでも役立てるよう、せめて来てくれて嬉しかった、楽しかったといっていただけるように」という想いが前面に出ていたが、実際に行ってみて、自分たちがむしろ勇気づけられ、日々生きることの中で心田を耕すことは、こうやって共に行うことなのだということを実感してきた。

☆だから、今年彼女たちは、ただただ心清らかに、『復興への序曲「夢の明日に」』を演奏し、被災された方々の痛みと世界でも同じ痛みを被っている人たちの想いを共有し、こうしてつながっている限り希望があることを夢につなげるのだと、ある種覚悟を決めて出発するだろう。

☆不安から希望へ。戸惑いから覚悟へ。今日この日、佼成学園女子生の偉業を戦争と被災の犠牲になった方々に見守ってもらえるように祈りたい。

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