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八雲学園 芸術鑑賞を通して総合的教育

☆八雲学園の教育の4つの特色といえば、英語教育、進路指導、チューター方式、芸術鑑賞。

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☆この4つの特色は、言うまでもなく、バラバラではなく、有機的につながっている。たとえば、すでに本ブログでも紹介している「エール大学アカペラグループ」の来校

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☆八雲の生徒は、同グループのCDに収められている16曲も含め、24曲のアカペラコーラスを鑑賞したわけであるが、さらに交流も行っている。

☆つまり、「芸術鑑賞×国際交流(英語)×進路指導」というプログラムになっているのである。

☆特にエール大学の学生は、このグループを結成しているからといって将来歌手になりたいとかいう話では終わらない。もちろん、CDを聴いて、プロ顔負けの演奏に驚くが、投槍の選手で、オックスフォードの大学院で生物学を研究することが決まっている学生もいるし、言語学者になる準備をしている生徒もいる。

☆ウィルス研究をしている学生もいる。人権擁護のNGOに携わる学生もいる。美術史を研究する学生、グラフィックデザインを専攻している学生、天文と物理を専攻し、高校の理科の教師を目指している学生もいる。心理学を学び役者の道に進む学生もいる。

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☆近藤校長は、エール大学の生徒と交流して、「文武両道を提唱してきたが、世界で活躍するには、それだけではまだまだ足りない。多様な道を、自分の中で統一できる総合的な力をもっともっと養えるさらなる教育を八雲は行っていきます」と宣言。八雲のさらなる飛躍が期待できそうだ。

☆このあと数週間もたたないうちに、エール大学の古賀さん(灘高校卒)のグループも訪れ、アートパフォーマンスと講演。そしてやはり交流会があった。八雲学園の芸術鑑賞は型破りである。

参照記事)八雲学園 進化する“Have fun” (了) 

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