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全国学力テストのスマホ市場への貢献!

☆全国学力テストが無駄であることを、前回述べたが、それゆえ、スマホ市場が活況を帯びるヒントを掘り起こしてくれたという意味では、市場に貢献したと言える。税金も無駄でなかったということになるかもしれない。

☆スマホ市場に、学力向上アプリを無料で提供すれば、スマホは売れるし、ネット広告界も潤うだろう。

☆今でも、問題を解いたら、正答率が瞬時にでる機能はすでにいろいろなアプリにある。重要なのは信頼性・正当性・妥当性のある問題の選定。

☆次に、思考力を問う問題をどうやって出題するかだが、これは意外や選択肢問題でできてしまう。あとは、その正答率で、思考のプロセスが振り返りができるポートフォリオ機能を搭載すればよい。技術的には何ら問題ない。

☆このポートフォリオによって、IBだAレベルだAPだなど高次思考の対策も一般の子どもたちにもトレーニングの場を提供できる。

☆B層とか大衆とか揶揄していないで、多くの人々が高額を投資していたシラバスをゲットできるように支援するアプリを無料配布。これが本当のシラバスイノベーションではないかなあ。

☆これによってポートフォリオの見方や読み方、思考力のトレーニングの仕方などもっと知りたくなる。そこでようやく、少しお金をいただく。教育系の学生をアドバイザーとして、ネット内教育実習を行う。しかもバイト料は支払われるようにする。ブラック企業では困るのだから。

☆今やスマホは世界標準の端末。英語バージョンも出せば、一挙に巨大な教育産業が育成できる。

☆問題はアドバイザーの養成だが、

・憧れの最近接発達領域カウンセリング

・英語力

・データサイエンティスト的視点

・学び方の習得

・ファシリテーターのスキル

☆すばらしい学習者が生まれるではないか!

☆こんなことはどこができるのか?

☆大手塾予備校が、やろうと決断すれば、簡単にできてしまう。受験指導よりこちらのほうが大もうけできるのに(^^)♪♪

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