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お受験の季節迫る

☆プレジデント 2013/8/29 09:45で、石井兄弟社社長 石井至氏が、こんな記事を掲載。≪「お受験」が金銭面で意外にオトクな理由≫。

☆名門私立小受験や入学には巨額の費用がかかると思われがちだが、慶応幼稚舎は過去10年ペーパー問題が出題されていないから、実際にはお受験費用はそう高くない。同じように早稲田実業初等部なら月10万円の月謝で対策可能だという。

☆闇雲にお受験塾に通うのではなく、慶応幼稚舎や早稲田実業のようにペーパーでは測れない、つまりお金のかからない学校を選択すれば、大学までエスカレーターなのだから、途中の塾や予備校のお金はかからないということらしい。

☆石井氏自身こんなことも語っている。

私は地方公立校から東大に入ったが、私立中高一貫校出身者には、大学受験の勉強に打ち込みすぎて、伸びしろがなかったり、人格に欠落があった人も少なからずいた。独自の理念に基づき人間形成に力を入れる名門私立小の出身者は、そんなふうには成長しないだろう。

☆まったく石井氏らしいめちゃくちゃな強引な話。私立中高一貫校も独自の理念があって、人間力を養っている。だいいち、石井氏は地方公立校出身といっているが、その地方には東京のような私学はなく、石井氏の通っていた小中学校や高校は、その地方のエリートコース。そして東大でも石井氏は破格に優秀だった。

☆そりゃあ周りは凡人に見えたに違いない。そして、石井氏のような子どもなら、お金をかけずにお受験から大学までいけるだろう。

☆がしかし、たいていは違う。それにお受験の親は目の前の子どもの状況を救うために、お金を惜しまないクラス。

☆要は、石井氏のところに通っている親子はすばらしい、年間120万でもなんとかなるよということだろう。なんて微笑ましい記事だろう。でもこれが、一面の真理でもあるのだ。

☆詳しくはサイトで^^

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