富士見丘 国際教育大学でグローバルスタディ
☆6つのチームに分かれて学ぶプロジェクトベース型学習(PBL)のスタイル。チームには国際教養大学の学生がチューターとしてサポート。スーパーバイザーは、図書館長の勝又美智雄教授で、「グローバル人材とは何?」というトリガークエスチョンを投じるところから始まったようだ。
☆PBLは、ディスカッションとコラボレーションが中心に思考を展開していく。最終的には編集をしてプレゼン。チューターが最近接発達領域の気づきをファシリテートしながら進んでいく。そして、今回は英語でプレゼンするチームもいたようだ。
☆テーマは、『今後30年間のライフプラン』。「その道の一流の人を目指すシナリオを考えるというヒントをもとに、ストーリーを制作したようだ。
☆英語の学習、キャリアガイダンスとしての側面、グローバルリーダーシップやグローバルシチズンのあり方についての気づきなど探求の道は多角的な視野を広げていくものとなっただろう。
☆この多角的な視野の育成こそ、富士見丘のグローバルスタディーのねらいであろう。
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