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戸板 塾対象説明会 改革に手ごたえ(2) カリキュラムイノベーション

☆戸板の教育改革は本格的だし、大胆であるが、伝統を現代化するという点では細心の注意を払っている。新しければなんでもよいとう話ではない。

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☆戸板の大きな改革はまず高校に焦点があてられている。この手法はバックキャスティング。戸板と未来の予測から逆算して、まず高校が何をやらなければならないか。

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☆グローバル人材育成時代であるから、すぐにも高校のカリキュラムがグローバル教育に結びつかねばならないという発想があるから、すぐにもスーパーイングリッシュコース、スーパーサイエンスコースを開設しようとなった。

☆2014年に入学してくる高1は、卒業3年後には、大学入試改革の移行措置が始まることが文科省によって計画されている。

☆そこでは、IB(国際バカロレア)レベルの学びを課してくることになっている。文科省が笛を吹いても、世の中はすぐには変わらないから、そのときには先見の明があったということになるだろう。

☆さて、このコースを創る以上、授業も改革しなくてはならないということになる。

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☆正解主義の目標から始まるのではなく、いろいろな角度から発想するトリガークエスチョンから授業が始まるようにするという。そうなると、自分で考えねばならないし、ディスカッションも活発化する相互通行型授業になると算段している。

☆生徒はプレゼンテーションするし、最終的にはショートエッセーを書いていくことになる。

☆この授業によって、生徒は自分で考えるし、学び方も自分で振り返るメタ認知という21世紀型スキルで重視されている学びを体得することになると考案されている。そして、すでに実践され、その模様も動画で説明された。

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☆今井先生のパワーポイント、動画をつかいながらのスーパープレゼンテーションをみただけで、戸板の授業は大転換しているということは参加者に伝わった。

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☆何より、先生方がミーティングと研修を繰り返し、一枚岩になっている実感が伝わってきた。聴いている側も、戸板の改革の手ごたえを感じることができたと思う。

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☆そして同時に、校長杉岡先生の語る建学の精神「知好楽」が、現代化されたことも了解できたと思う。未知の問いを考えることこそ「知恵」を育てることになるし、知恵は「好奇心」を生み出す。

☆そして「好奇心」は開放的精神をも生み出すが、その精神こそが真に「楽しい」気持ちであり、自信と勇気をもって、自己肯定感の強い人材を育成することにつながるのである。

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