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聖パウロ×工学院 高校入試のリスクから生徒を守る

☆聖パウロの校長高橋先生と工学院の校長平方先生が、知識偏重、偏差値偏重、その延長上にある大学合格実績ありきの高校選択に横たわる本当の問題について語り合った。

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(2013年10月17日午前、アルカディア市ヶ谷で)

☆今の生徒たちの未来はグローバリゼーションの波を回避できない。その波をチャンスに変える21世紀型スキルを育成するのが高校の役目であるが、現状の大学入試逆算型の学習指導要領では、それはできない。

☆しかし、そんな技術上の問題は、やろうと思えばいくらでもやれるし、すでに21会校はそのベクトルへ大きく舵をとっている。

☆それよりも重要な問題は、どんなにスキルを身につけても、自己肯定感が抱けなければ、スキルを有効に使えない。

☆知識偏重、偏差値偏重が造りあげてきたピラミッド型の階層構造の中で、今の高校受験生の3分の2は、個人差はあるが自信を失っている。これでは、スキルをイノベーションを生み出す道具として活用する以前に、意欲がわかない。

☆高校生の自己肯定感を立て直すことはいかにして可能か?お2人の対談をご覧いただきたい。

聖パウロ×工学院 高校入試ルネサンス(1) 
聖パウロ×工学院 高校入試ルネサンス(2)
聖パウロ×工学院 高校入試ルネサンス(3)

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