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2012/13学年度に米国の大学・大学院に在籍した留学生数 日本7位

☆新聞各紙で2012から13学年度までに米国の大学・大学院に在籍した留学生数のランキングを、米国シンクタンク“Institute of International Education”が公開していることを報じている。サイトを開くと次のような一覧がでてくる。日本は7位。

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☆一方経産省や文科省が作っているデータでは次のようなものもある。

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☆留学生受け入れに積極的な国のデータである。独立行政法人日本学生支援機構(JASSO)は、日本が受け入れている留学生の出身地域別の割合を出している。

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☆これらを総合すると、日本は、日本からの留学生、日本への留学生の支援を消極的ではないことがわかる。

☆まだまだ増やさなければという気持ちは、隣国との関係で思うのはしかたがないことなのか。

☆しかし、何より、日本人の多くは、自分たちを鎖国型とか内向き志向だとか、必要以上に卑下しているように思えてならない。

☆そういう意味では、2020年の東京パラリンピックやオリンピックは、日本人の豊かな国際性を再認識するよき機会である。

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