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2014中学受験【008】 八雲学園 もう1つのEnglish Fun Fair

☆先週土曜日、八雲学園では、外国人が60名も集って、八雲学園の中学生と対話をしたりゲームをしたり、英語でコミュニュケ―ションを楽しむ「English Fun Fair」が催された。

☆その様子は、10年間オーストラリアの現地校に通っていた松本実沙音さん(21会リサーチャー:東大文Ⅱ)が、彼女の長い外国生活の経験と堪能な英語力の目で見て、レポートをかいているので、ご覧いただきたい。

→八雲学園 英語の総合力のイベント

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☆私は、このようなビッグですてきなイベントがもう15年以上も続いている理由を考えてみたい。1つは、それは説明会のときにも言えることだが、都立大の駅から八雲学園まで、要所要所に先生方が立って、ゲストをお迎えしていることだろう。

☆これはウェルカムの精神の象徴的行為であるが、今や世界の無形文化遺産のレベルの日本のおもてなしの行為である。2020年東京オリンピックやパラリンピックに向けて世界中から注目を浴びている行為でもある。

☆その前にソチで、ホッケーの女子日本代表のおじぎの行為もたくさん見られると嬉しい。何せゴールをするたびに行うのだから。

☆そのぐらい、私たちの国のおもてなし文化は、世界でも注目を浴びている。当たり前のように実行してきた八雲の先生方。ここでも先進性を発揮していたというわけだ。

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☆そして、おもてなしには一期一会がつきものである。外国の方々1人ひとりを、生徒1人ひとりが迎える。外国の方々を待っている間、生徒は名前の読み方を確認したり、話しかける準備をしたり、緊張は早くもピークに達していた。

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☆さらに、このイベントは放っておいて自然にできるものではない。コーディネートとサポートのプロデュースがあって初めて成立する。

☆60名もの外国の方々を集めるのも、プログラムのリハをするのも、生徒がスムーズにインタビューできるように導くのも、キャロル先生を中心に八雲の先生方が一丸となって立ち臨むから可能なのである。

☆横山先生も、幾組か訪れていた取材陣にきめ細かくナビゲートしていた。世界各国のグローバル教育では、21世紀型教育において、授業だけの先生は、もはや教師ではないとまで言われるようになってきている。おそろしい話であるが・・・。

☆そこで、どうしたらよいのか?そう思い立った各校の先生方は、八雲見学に訪れるという。八雲学園の教師は、21世紀型教育のロールモデルとして評価されているということだろう。これがあるからこそ、「English Fun Fair」はいつまでも持続可能なのである。

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