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2014中学受験【018】 第15回21世紀型教育を創る会 in 桜丘

☆昨夜第15回21会(21世紀型教育を創る会)がタブレット型授業先進校桜丘で開催。

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(桜丘平校長)

☆世界的規模で社会のシステムが変化している中、中等教育もその例外ではないが、変化には光と闇の両側面がある。経済成長にばかり目が向ういてしまう昨今、グローバル人材育成のリスクを無視することはできない。

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(工学院大学附属中高平方校長)

☆世界の痛みをシェアし解決できる本来の人間の精神を有した普遍的な人間力形成を実行してきた私立学校の出番。本物のグローバルな人間力が大切であることを世に発信するために「教育活動」を21会校で一丸となってロールモデルを創っていこうと会は盛り上がった。

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(新時代教育研究所大橋清貫理事長)

☆グローバル教育、イノベーション教育、リベラルアーツというキーワードは世界各国の中等教育で取り組まれている21世紀型教育のキーワードでもある。しかし、まだまだそれぞれ点で、それらが面になり立体になり、私たちの精神身体の次元に染み込んでいるわけではない。

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(富士見丘大島教頭)

☆グローバル教育、イノベーション教育、リベラルアーツが中等教育のベースになるというのは、カリキュラムイノベーションでもあり、それが精神身体の次元に染み込み、日常化するには、そのイノベーションが生徒にどれだけ幸せな生き方をサポートする学びとなるか教師も生徒も保護者も共に意識化する必要がある。

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(聖学院数学科主任本橋先生)

☆そのときの到来の準備あるいはその道を拓く準備をしたい。そのためには、まず生徒とともに体験し、これからの社会に必要な考えるコトの楽しさを「体験」する「21会思考力セミナー」(2014年新6年生対象・来春3月23日に開催)を組み立てよう。

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(佼成学園女子江川教頭)

☆思考力とは何か?それは今までのように、たとえば大学受験の小論文を組み立てる能力で終わるのではなく、さらに幅広く奥行きの深い複眼思考であり、世界標準に準拠した「考えるコト」である必要がある。

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(東京女子学園校長補佐辰巳先生)

☆その世界標準の「考えるコト」のヒントは、世界各国が取り組んでいる21世紀型スキルや今話題になっているIB(国際バカロレア)などのエッセンスからグローバル学習理論として学んでいくことも必要である。

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(桜丘副校長品田先生)

☆グローバル学習を理屈として意識化や可視化するときに優れたモニター装置はタブレット型授業。タブレットを授業に導入し、教師と生徒のコミュニケーションを記録(ログ)し、授業の中で、あるいは前後で振り返るビッグデータとしての記録(ログ)に生徒の成長するヒントが隠されている。

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(順天校長長塚先生)

☆「対話」が互いの理解を深め、新たな想いを生み出す創造的な活動であることは、グローバルな時代にはじまったわけではなく、人類誕生以来の普遍的な創造活動。それを20世紀型教育は、一方通行型講義形式の授業に上手く取り入れてこなかった経緯がある。

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(聖パウロ学園理事長校長高橋先生)

☆それを回復するには、タブレットというICTの道具はよき媒介者になってくれるだろう。グローバル教育とは結局man for othersというコミュニケーションを生み出す。そして社会を動かす精神こそ「教養」である。グローバル教育、イノベーション教育、リベラルアーツ=GIL教育というビジョンを共有し、子どもたち1人ひとりの才能を伸ばし、その才能をグローバルコミュニティに貢献するために投じる本来の精神に拠って立てる人間力を大切にしていきたい。そのために共に21世紀型教育を広めていこう。

☆20世紀という空はようやく灰色になった。ミネルバのフクロウが飛ぶときがやってきたようだ。

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