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2014中学受験【024】 女子校のグローバル教育の挑戦 娘を持つ親必見!

☆茂木健一郎さんも、twitterで、こんなものだろうとツブやいている記事が興味深い。「日本の大学の国際化はどう考えても無理だと世界にバレている」(WirelessWireNews 2013.11.27)。

イギリスの高等教育専門雑誌である Times Higher Educationに、日本の私大で教えていたイギリス人学者の書いた記事が掲載されていました。この記事、日本の高等教育の実態を、外国人学者の視点で、身も蓋もない書かれ方をしており、大変興味深いといいますか、「日本の教育ヤバいんとちゃう?」とかなり心配になるのであります。

☆詳細は記事を読んでいただきたいが、日本の大学が国際化が無理である理由が事細かに書かれている。要は大学組織の閉鎖的でドメスティックな点、外国人講師の雇用条件の後進性などが主な理由。

☆しかし、そんな中で、見逃せない決定的理由がある。それは、

大学では女性は二級市民扱いで酷い差別を受ける。

☆日本における女性の社会進出の遅れは、よく語られるが、政策や経済の問題以上に、この女性に対する差別の感覚が日本社会、特に大学では温存されていると、イギリス人の目には映ったわけだ。

☆それゆえ、女子大人気が注目されるようになっているのかもしれない。しかし、避難所を見つけるだけではなく、このような日本社会を変えて行く勇ましい女性を輩出するにはいかにして可能か?

☆それは海外の大学や国際教養系の大学に進み、女性自らがグローバルシチズンシップを発揮するようになる環境をつくることだ。

☆だから私立女子校は、骨太のグローバル教育に果敢にチャンレジしているのである。大学受験に英語教育は有利に作用するが、それ以上に世界の問題に目を向け、世界の痛みをシェアし、共に生きるリーダーシップを発揮する女性の育成に挑戦しているのだ。

☆この魂について、座長江川先生率いる5校(佼成学園女子、戸板、東京女子学園、富士見丘、文化学園大学杉並)の女子校が集まってWebセミナーを開いている。娘をお持ちの親必見です!

第1回 21会Webグローバル教育セミナー(1)
第1回 21会Webグローバル教育セミナー(2) 
第1回 21会Webグローバル教育セミナー(3)
第1回 21会Webグローバル教育セミナー(4)

☆今話題のIB(国際バカロレア)とグローバル教育の関係も議論していて興味深いセミナーです。

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