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聖徳学園 大胆・繊細・パッション(3) 国際性

☆聖徳学園は、個性を発掘し、それを創造性へと変換していく教育活動が大胆かつ繊細、そして情熱をもってデザインされている。そしてもうひとつの柱「国際性の育成」も独自のダイナミックなプログラムが構築されている。

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☆中1・中2は創造性の育成同様、学びの基礎力をトレーニングする時期。学びの基礎とは柔軟に考える力だが、これは先入観やもはや日常化したものをもう一度振り返り概念を打ち砕くことでもある。

☆だから建学の精神縁の聖徳太子をめぐる日本の歴史や文化を振り返り、私たち日本人とは何であるか、そのアイデンティティを探るプログラムになっている。

☆そのうえで、他者を異文化を理解するために、中3ではオーストラリア、アメリカに、高1ではシンガポール、イギリスに、高2ではイギリス、チェコ、オーストリアと欧米・アジア広く異文化体験していける研修プログラムがつくられている。

☆国際社会における理解とは、最終的にはお互いに痛みを共有し、それをいっしょに解決するために、いかに貢献できるかという、繊細で大胆で、パッションがなければできない国際貢献へとプログラムは進化する。

☆そしてこれはキャリアガイダンスの一環としてもリンクする。

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☆このように、「個性・創造性・国際性」の3つの育成プログラムは、実際にはリンクし合うが、そのリンクは、生徒1人ひとりの総合力にかかっている。

☆では、その総合力は、生徒1人ひとりが努力すべきものなのか?たしかにその側面は重要だ。しかし、個性を発掘するときと同じように、自分ひとりでできないときは、やはりサポートやコラボレーションが必要になる。

☆そこで総合力をサポートする多様なプログラムが微に入り細に入り用意されている。それが進路指導の一環として用意されている教養セミナーだったり、高大連携プログラムだったりする。

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☆個性・創造・国際性・進路を総合的にリンクする力が、この教養によって結合されるのは、説明を要しないだろう。

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