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2014中学受験【034】 緊急!佐藤学氏より山内太地氏の本が重要情報を発信。併願校の再検討緊急か?

☆前回佐藤学氏の本について、ウダウダ書いたが、それは教師のための情報にすぎない。この佐藤氏の改革情報を引き受けた先生方がいる学校を知るのは、親にとっては重要であるが、たとえ、佐藤氏の理想がかなったとしても「子ども→日本の中高大→世界」では、どうしようもない状況である情報が山内氏の本で発信されている。

Yamauchi

☆いわゆる御三家やそこから東大をはじめとする高偏差値大学に行っても、もはやアジアエリアにおいて日本の大学の没落は始まっているから、無駄なコストを浪費するだけだよと言うことなのだ。

☆PISA2012年で、学力は回復したではないかと言われるかもしれない。そうはいっても、日本より上位に位置する国はすべてアジア各国であり、なんの慰めにもならない。

☆「子ども→日本の中高大→世界」でなくても、「子ども→日本の中高大→日本」でよいのだと思っても、英語ができるアジアの市民が押し寄せるのがグローバルであり、TPPの動きである。

☆そんなまさかと思うのなら、EU諸国や米国がどれだけ移民に、自国の市民の仕事がシフトして問題になっているか、それをどのよう克服するか経験値を積んできたかを思い浮かべれば、明らか。まして、その経験のない日本は大混乱するのは必至。しかし、この大混乱を避けていては日本はサバイブできないのも事実。

☆だから、「子ども→ダブルディグリーの日本の中高大→世界(日本も含む)」というダイナミックなキャリアデザインを親が描かなければならない時代なのだ。

☆ともあれ、山内氏の本を読むことをオススメする。21世紀型教育を目指している私たちにとっては、当たり前の情報であるが、通常はそうではない。その情報が新書になって発信される時代なのだ。山内氏の登場は、もはや21世紀型教育の時代を避けて通れないことの象徴だ。

☆佐藤学氏も21世紀型学校を!とがんばっているが、「子ども→日本の中高大→世界」という単線・単眼発想では、グローバルな時代に対応はできない。そのことが山内氏の本を読めばよくわかる。両方読み比べればよりはっきりする。

☆だいたい、佐藤学氏の岩波ブックレットをアマゾンで頼むと、それでも、次の日に届く世の中だが、山内氏の新書をキンドルで購入すると、一瞬にしてサンプルを読むことができ、続きを読みたければ、購入するボタンをクリックすれば、5秒で情報を得ることができる。

☆この違いは大きい。佐藤学氏も知識基盤社会への対応を推奨しているのであるから、この違いの意味を十分に理解されるはずだ。

☆とにかく、中学受験生は2018年の大学入試のグローバルスタンダード化の影響を受ける。しかし、そのとき世界の大学は、もっと進んでいる。「子ども→日本の中高大→世界」という単線・単眼発想の併願校は見直すべきだろう。

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