2014中学受験【073】 かえつ有明 来春の生徒募集の目処立つ
☆いつもなら石川副校長から連絡が入るが、今回はなかった。これは、もはや目処が立ったという徴(しるし)である。
☆そして、入試のことではなく、入学してきた生徒のために、新たな学びづくりのために準備を動かし始めたという信号でもある。今副校長の頭の中は、一歩も二歩も先を考えている真っ最中であろう。
☆もちろん、それはもっと先を見通すバックキャスティングが完了しているから。そこから「いまここで」をもう一度見直しているのであろう。
☆それは12月23日にアップされた早くも大学に合格した生徒のインタビュー記事を掲載しているところからも予想がつく。
☆今年の同校の説明会は、若手教員と在校生による教育の質に迫ったプレゼンが特徴である。
☆キャリアや経験値の少ない若者に思い切ってプレゼンさせて大丈夫だろうか?そんな学内の声もあっただろうが、その声を聴きながら大丈夫だよと説得した姿が目に浮かぶ。
☆その確信はどこにあったのだろうか。それは考えてみれば簡単である。人生として、歳としてのキャリアはそれは確かにまだまだである。しかし、現時点でのかえつ有明の教育の質を体現している「経験値」は、若手教師や在校生は誰にも負けない。
☆教室で、部活で、行事で、生徒会活動で、サイエンスの授業という現場意外で、教育の質は体験できないのであるから。
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