« 私学研ブログ週間ベスト30(2014.1.2週目) | トップページ | 2014中学受験【105】 大橋清貫先生(新時代教育研究所)メルマガ発信 »

2014中学受験【104】 聖学院最終説明会 盛り上がる!

☆今月11日(土)、聖学院では最終説明会開催。参加者は350名。厳しい中学受験市場の中にあって、聖学院は市場から支持されているといえよう。

☆そして、同時開催の21世紀型学びの「思考力セミナー」には70名を超える勢いの申し込みがあった。2クラスで実施された。考えるコトが好きな男子生徒がたくさんいる。実に頼もしいではないか。

140115seig Seig1

☆今回のプログラムは、真のグローバル教育を実践している聖学院の究極の逸品。同校には、米国やオーストラリアばかりではなく、タイの研修もある。

☆タイやミャンマーの子どもたちの厳しい現実に直面し、聖学院の生徒は、自分の無力さを思い知らされ、ともにどうやってコミュニケーションをとり、理解し合えるか考え抜いてくる。

☆そのエッセンスが、今回のセミナーのプログラムで展開された。入試問題は学校の顔であると言われるが、まさに本物の顔を、受験生は見ることになっただろう。

Seig2

☆受験生はほぼ同じ歳のフォイくんにバーチャルに出会う。そして日本語も英語も通じないフォイくんといかにしたらコミュニケーションは可能か。

☆幸い、フォイくんは、日本語に興味があるという。それなら、日本語をともに学ぶところからはじめようと。

Seig4

☆大事なことは、フォイくんが日本語に興味を持っているということ、もしフランス語や英語だと、日本語は使えない。やはり友人が興味あることからコミュニケーションは始まるという、言語の「寛容性」からこのプログラムは始まっている。

☆そして、「言語」とは何か?まずは「指示」であり「意味」である。その基礎をいかにして共有できるか?言語の基礎は感覚にある。感覚の共有は、抽象的な論理は必要がない。

☆しかし、「言語」は「指示」や「意味」だけではない。ワクワクしたりその逆も共有してしまう。これは実際にいっしょに学ぶときにダイレクトに気づくことである。「言語」は「気持ち」でもあるのである。

☆そして「上」と「下」でも、それを表現する言葉は、場面によって違う。場面は時間と空間によって成立する。なんとそんな繊細な意図がこの基礎的問いかけにあったのだ。

☆そしてグループで共有し、新たな問いを発見していく。

Seig3

☆「ある」と「いる」の違いは、場面が構成するが、この言葉は「be動詞」。つまり、存在とは何かを問いかけているのである。

☆言葉はコミュニケーションの道具であるということは、一面の真理であるが、キリスト教の学校である聖学院がいきつくのは、「言葉=存在=思考」なのである。

☆言語はツールであると言っている間は、世界各国が実践しているグローバル教育を学ぶことはできない。

☆今のところ世界に通じる言語教育を行っている男子校は、聖学院のみである。言語は存在の魂である。導師戸邉校長の志を先生方が受け継がれた思考力セミナーであったと思う。

|

« 私学研ブログ週間ベスト30(2014.1.2週目) | トップページ | 2014中学受験【105】 大橋清貫先生(新時代教育研究所)メルマガ発信 »

中学入試」カテゴリの記事