2014中学受験【135】 神奈川エリアの出願動向
☆世界に通じる学校「藤嶺藤沢」「桐光」が好調であるのは、神奈川の中学受験市場にも未来志向型の受験生がしっかりいることを証明している。
【女子校】
☆世界に通じる学校「桐光」が好調なのは、男子校と同様意義深い。それにしても横浜英和、神奈川学園、カリタス女子ががんばっているのは、広報チームにラストサムライがいるから。
☆塾業界の中にもいるエクセントリックなリーダーの言説に右顧左眄せず、受験生の未来を守るサムライがいるのである。
【共学校】
☆「世界に通じる学校」公文国際は、今のところ静かすぎるが、捲土重来ということでがんばってほしい。横須賀学院、なかなかの戦術家がいる学校だが、なぜそうなのか。それは目に見えないアウシュビッツ社会から子どもを開放する「ロゴス」を放つためだ。
☆フランクルの死が強制的に迫る直前まで、内面の意味を捨てない人間の本来性を守りきる学校。
☆横浜創英が好調なのは、やはり神奈川エリアの共学受験市場の中にも、21世紀型教育を志向する層がいるということ。
(横浜創英のサイトから。ポートフォリオこそ21世紀型スキルのベース)
☆とはいえ、神奈川のほとんどの共学が、まだまだ進学重点主義。現実主義で子どもの未来を拓けるのかどうか、思案のしどころである。
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