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2014中学受験【137】 工学院・芝浦工大・東京都市大 どこが新しい科学学校か

☆工学の系譜の私立中高一貫校の出願数の前年対比90%以上をみると、

工学院大学附属 1回B 91.6%
工学院大学附属 2回A 96.1%
工学院大学附属 2回B 91.8%

芝浦工業大学 1回 111.0%
芝浦工業大学 2回 110.3%
芝浦工業大学 3回 101.6%

東京都市大学付属 1回 105.3%
東京都市大学付属 2回 102.3%
東京都市大学付属 3回 98.4%
東京都市大学付属 4回 95.1%
(2014年1月27日現在)

☆豊洲移転という大きな変化を展開している芝浦工大は、やはり勢いがよい。東京都市大も名前を変更したり校舎を建て替えたりして以降、その生徒募集の多さは今だ健在。

☆工学の系譜で最も伝統的で、日本の生活のものづくり文化を支えてきた工学院も、じわじわと生徒を集めている。

☆さて、しかし、この中で、最も新しい科学、つまり21世紀型科学教育を行える学校はどこであろうか。

☆新しい科学とは、結局私たちの生活そのものに地球も含む宇宙の法則を科学できるということである。

☆つまり、ハーバード大学のリサ・ランドール教授のような発想を中等教育の中で展開できる科学学校はどこかということである。

☆もっといえば、a×0=0を証明して授業を展開する発想があるかどうか。これを証明しないで、当たり前として過ぎ去るとしたら、それは知識偏重主義ということ。

☆a×0=0の証明こそパラレルワールドを誘い込むロマンがある。科学学校はクールでロマンがないとおもしろくないだろう。

☆東京都市大は、東大ピラミッドの中で競争する学校にやや傾斜している。それが生徒募集を成功させる20世紀型教育のセオリーだからである。学校当局というよりも、同校に息子を受験させる層が、そのような嗜好性を持っているレイト・マジョリティーが多い。

☆そういう意味では、テクノロジーやイノベーションをベースに教育課程を考えて行こうとしているのは、工学院と芝浦工大だろう。切磋琢磨して西と東の科学学校として、首都圏の教育を変えてほしいものである。

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