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2014中学受験【138】 リベラルアーツ教育の学校でなければならない

☆リサ・ランドール教授の本を読んでいると、21世紀型教育は、時空のパラダイム転換についていける学校ででなければと思う。

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☆リサ・ランドール教授はこう語る。

私たちは科学というものを、あるがままの現実と、その背後にある物理世界の規則をきちんと写しとったものだと考えたがる――少なくとも科学者となったときの私はそうだった――が、実際の調査研究はほぼすべて、不確かな状態で行われるざるをえない。自分たちが前進しているとは思いたい、しかし、なかなか確信にはいたれないのだ。とりあえず科学者は、見込みのありそうなアイデアをあきらめずに追求しながら、同時にそれをつねに疑問視して、本当にそれが正しいのか、それにどんな意味があるのかと絶えず確認していかなくてはならない。

☆教授が科学者になった時とその後では、科学観が変わっている。なぜ変わることができたのか、たいへん興味深いが、いずれにしても、科学の世界でさえも客観的で不動なものなどないのだという見識は、リベラルアーツ教育の基本的な考え方である。

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